春の間、5Dばかり使用していたので
愛しのPENは防湿庫で眠っておりました。
昨日、吉野山「芳雲館」で懇親会があり
久しぶりにPENでの撮影
当然のことですが、解像力・色表現・立体感などは
5Dが圧倒的に優れています。
しかし、私のこころに映ったものを忠実に表現してくれるのは
PENであると、改めて感じました。
画質レベルは劣っても、PENは素晴らしいカメラです。
新たな表現を求めて、新しいレンズが欲しくなりますね。
OLYMPUS PEN E-P1 ・ LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH
OLYMPUS PEN E-P1 ・ LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH
OLYMPUS PEN E-P1 ・ LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH
早朝、奥千本の桜を見に行きました
満開です
昨年は15日に満開だったので10日遅れの満開
4月下旬とは思えない強烈な冷え込みで
上着を持って行かなかった為に、震えながらの撮影となりました
CANON EOS 5D Mark II ・ SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
CANON EOS 5D Mark II ・ SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
CANON EOS 5D Mark II ・ SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
CANON EOS 5D Mark II ・ EF135mm F2L USM
朝の光を受ける桜フォト
遅咲き品種のサノザクラ
撮影時間をしっかり確保
光が入るのをゆっくりと待つ
じっくり被写体と向き合いシャッターを切る
穏やかで有意義な時間を過ごしていると実感する
春の間、気忙しく撮影したので写真の本質から離れていた
心の扉が大きく開いていたのが分かる
30分かけて心に光を充填した
CANON EOS 5D Mark II ・ EF135mm F2L USM
CANON EOS 5D Mark II ・ EF135mm F2L USM
CANON EOS 5D Mark II ・ TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
CANON EOS 5D Mark II ・ TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
吉野山にはワンショットでは切りぬけない
壮大な景色がいくつかあります
そのうちの2つをパノラマ合成してみました
合成技術はあまり無いので、じっくり見ないでください・・・
雰囲気だけ味わってください
太閤の花見塚より吉野山の全貌を望む
景勝の宿 「芳雲館」 より中千本・上千本を一望
今年は桜撮影のため、仕事の合間を見ては
下千本から上千本まで走り回りました。
今の自分の技術は出し切ったつもりですが
目に映る映像を表現しきることはできませんでした。
どんな優秀なレンズでも、肉眼を通して心に映る光を
完全に再現することはできないでしょう。
本当に吉野の桜は美しいと感じました。
吉野山中、あらゆる場所から桜を見上げ、見下ろしました。
咲き始め、盛り、散り際、全てが美しかった。
来年こそはもっと上手く光を表現できるように
一年かけて感性を磨きたいと思います。
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