今日は仕事で東京へ
日帰りなのでスケジュール的にきつかった
カメラを持って東京の光を感じようとする
田舎育ちの私にとって東京の光はどうも鋭く感じる
柔らかな光がうまく探せない
それにしても、見下ろすより見上げる方が多い街だ
すっかり秋空になった
迫ってくるような積乱雲と対照的な
緩やかでスッキリとした高い空
気温の低下とともに、空気が澄んでいくのが分かる
月ではウサギが餅をついている
誰が言ったのだろう
分からないが素敵な表現だと私は思う
ウサギの柔らかな雰囲気がよくでている
ウサギは月が恋しいのだろうか?
私は何が恋しいのだろう?
相変わらず自分の気持ちが一番よくわからない
仕事の疲れもどんどん溜まっていた
心の乱れも日に日にひどくなっていた
ひさしぶりに子供と遊んだ
ジェンガをして目一杯笑った
ドミノをしてなぜか感動した
心の波が穏やかになった
こんな近くに癒しがあったことに気付いた
まだまだ頑張れる