今年は桜撮影のため、仕事の合間を見ては
下千本から上千本まで走り回りました。
今の自分の技術は出し切ったつもりですが
目に映る映像を表現しきることはできませんでした。
どんな優秀なレンズでも、肉眼を通して心に映る光を
完全に再現することはできないでしょう。
本当に吉野の桜は美しいと感じました。
吉野山中、あらゆる場所から桜を見上げ、見下ろしました。
咲き始め、盛り、散り際、全てが美しかった。
来年こそはもっと上手く光を表現できるように
一年かけて感性を磨きたいと思います。
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