吉野葛の滑らかさを存分に堪能できる一品
これから夏にかけて、よ~く冷やして食べると
本当においしいです。
そんな「くずきり」の作り方を紹介します。
基本的に作り方は簡単なのですが、ちょっとご家庭に無いかもしれない
道具が必要です。それは大き目の鍋と、金属製の薄いバットです。
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1人前の分量
葛粉 40g に水120g です。
①分量の葛粉と水を良く混ぜ合わせます。
薄いバットに1~2mmの厚みで流します。
沸騰したお湯に浮かべます。
②かるく揺らしながら浮かべておくと
固まってくるので、お湯にゆっくり沈めます。
③お湯につけるとすぐ透明になるので
約10秒で取り出し氷水につけます。
④冷えたら水の中でバットからはずします。
よく濡らした包丁とまな板を使用し
5mm幅にカットします。
お好みで黒蜜や三杯酢でお召し上がりください。
鍋物にもお使いいただけます。
動画もごらんください。
今日、葛の新芽を山菜料理として食べられると知り採ってきました。
食べるのが、なんだか不安で検索していてこちらがヒットし、全部読ませて貰いました。
読み進むうちに、新芽を摘んでしまったのが可愛そうな気がしてきました。
挿し木の時期を逃している様ですので、葛の木の側に植木鉢を持っていき、ツルの節を植木鉢に埋めて根が出るのを待ち、鉢植えにし、花を咲かせたいと思います。
葛の生長記を参考にさせて貰いたいですのでよろしくお願いします。
すももさん
コメントありがとうございます。
葛の葉の新芽は食べられますよ。成長すると葉は繊維質な感じで
硬いんですが、新芽のうちはやわらかく天ぷらなんかで美味しく食べられます。栄養価も高く、たんぱく質がすごく多いんですよ。
鉢植えも良い方法です。私の場合たくさんの苗が欲しいので挿し木をしますが、1~2鉢くらいならその方法がベストではないでしょうか。根の長さが5cmくらいになれば大丈夫ですよ。花が咲くといいですね、私の鉢もですが・・・。