葛の葉

葛は地表では、ツルを伸ばし葉を生繁らします。

葉はツルの節から芽を出し、3葉で一組となります。

3枚それぞれ違う形をしており、表面は鮮やかな緑色ですが

裏面はうっすら白く、ごく短い白毛が密生しています。

新葉のころは、美しい黄緑色をしてますが成長と共に

深い緑色になり厚みのあるゴツゴツした葉になります。

大きい葉は、大人の手のひらより大きいんです。

葛の葉は、馬が好んで食べるらしく、地方によっては

葛のことを「ウマノボタモチ」と呼ぶところもあります。

“葛の葉” への1件の返信

  1. 韓国のある先生が葛について話しておられてこのブログに出会いました。歴史オタクです。天皇家の歴代皇后を輩出した大和葛城氏が私の住む町にも移り住んだようです。葛藤という言葉にも意味深さを感じます。

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