先に説明したとおり、葛は秋の七草で
残暑の頃には美しい薄い赤紫の花を咲かせます。
縦に長い形をしており、大きいもので20cmくらいです。
葛の花は小さい花があつまってできており
下のほうからすこしづつ咲きあがっていきます。
全ての小花が咲くことは無く、すその方が枯れたころに
真ん中が咲いている。先のほうはまだ蕾といった感じです。
花芽は葉と同じように、節から伸びてきますが
葉の生い茂る量から比較すると
花の数は少ない感じを受けますね。
でも、一面 緑の葉の絨毯に咲く赤紫の花は
心に響く何かがありますね。