葛の苗を作る為、挿し木を開始しました。
まずは葛の生えている場所で蔓(つる)を採取します。
約15cmくらいの長さで採取するのですが
ポイントとしては上から 2~3cm程の位置に節がくるように
採取します。下の画像を参考に説明します。
既に新芽と新しい根が生えた節です。
見ての通り「節の上部」から新芽をだし、「節の下部」から根をだします。
通常では新芽も根も生えていないものを挿し木しますので
節から根がでるまでの期間に枯れない為の栄養が必要になります。
採取の際、節から下を12~13cm残すのは
この部分が栄養タンクだからです。植物は根の方から栄養を吸い上げるので
節より上の部分は長くても、あまり意味が無いのです。
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2つ目のポイントはなるべく根に近いところの太い蔓を選ぶことです。
先の方の蔓は細くて枯れていることが多いです。
切った断面が活き活きしたものを採取しましょう。
採取した節が全て苗として成長する訳ではないので
かなり多めに採取してください。
この記事助かります
宇宙さん、コメントありがとうございます。
一度試してみてください