葛遊ブランドのお菓子作りでお世話になっております
徳島県の和三盆糖の製造元である
「服部製糖所」さんから贈り物をいただきました。
和三盆糖のあられと糖蜜です。
あられと言っても、煎餅みたいなあられでは無く
製糖の際にたまたま出来る砂糖の粒です。
私個人の意見ですが、これを食べたことのある人は
少ないでしょう。私も昨年初めて食べました。
出会っておく価値ありです。
一度食べてみてください。
ただの砂糖の塊とは全然違いますから(^-^)
販売量がかなり少なめの商品なので
お早めに。

葛の全てに出逢う旅
葛遊ブランドのお菓子作りでお世話になっております
徳島県の和三盆糖の製造元である
「服部製糖所」さんから贈り物をいただきました。
和三盆糖のあられと糖蜜です。
あられと言っても、煎餅みたいなあられでは無く
製糖の際にたまたま出来る砂糖の粒です。
私個人の意見ですが、これを食べたことのある人は
少ないでしょう。私も昨年初めて食べました。
出会っておく価値ありです。
一度食べてみてください。
ただの砂糖の塊とは全然違いますから(^-^)
販売量がかなり少なめの商品なので
お早めに。
葛湯って体に良いんですよ。
という部分をとことん追求した葛湯の極み
「吉野本葛湯」
なんとか12月までに間に合いました。
これから冬本番
寒い時期には、体の中から温める自然のぬくもり
本葛湯でゆっくりあったまってください。
http://nakasyun.com/kuzu-you/kuzu-you.honkuzuyu.html
葛を題材にした小説といえば
谷崎潤一郎の「吉野葛」があまりにも有名です。
今回は遠周 章さん著、葛の花道を紹介します。
この著書は、2部構成となっています。
1部は、とある学校教師と昔の教え子の物語
瓦職人を目指す教え子が、消息不明となった母親を
探し求め、各地を巡る。
「母親はすでにこの世にいない」ことを知る教師は
そのことを隠しながら、教え子の母親探しに同行する。
最後にたどり着いた、母親の真相は・・・
教師の知るものとは違っていたのだ。
みたいな感じです。
いつものことながら、小説というものと無縁に生きてきた私なので
紹介が下手です・・・(-_-;)
2部は、著者 遠周さんの経験談
私的にはこちらが面白かったです。
葛というものを知りたくて、日本全国を旅した報告
葛の産地や、葛を使った工芸品の街。
葛にまつわる伝説が残る神社や、お祭りごと・・・etc
すべてが、経験を通じ感じたままに書かれています。
遠周さんの好奇心の強さと、すごい行動力に驚かされます。
新たな発見をたくさんいただきました。
こんな祭りが有ったのか、こんなところで葛が精製されていたのか
そして、こんな人がいたのか。
私も葛の探究者の一人として、良い刺激を受けました。
葛に興味のある方は、一度読んでみてください。