お歳暮の時期ですね。
葛湯は寒い時期にぴったりなので
毎年、お歳暮としてご利用いただいています。
その際、葛遊ブランドの本葛湯に関しては
お歳暮熨斗も葛なんです。
「水引き」に見立てた葛の葉と花
吉野の手漉き和紙を使い、妻が一枚ずつ手書きしてます。
作り手の温かみも伝わればいいな、と思ってます。
葛の全てに出逢う旅
お歳暮の時期ですね。
葛湯は寒い時期にぴったりなので
毎年、お歳暮としてご利用いただいています。
その際、葛遊ブランドの本葛湯に関しては
お歳暮熨斗も葛なんです。
「水引き」に見立てた葛の葉と花
吉野の手漉き和紙を使い、妻が一枚ずつ手書きしてます。
作り手の温かみも伝わればいいな、と思ってます。
私は吉野で暮らし、吉野本葛と遊んでいます。
そんな吉野には葛以外の魅力がたくさんあるんです。
2012年2月25日(土)
「銘木と銘酒の町フォーラム2012」
が開催されます。
建築資材として全国に広まっている
吉野杉、吉野ヒノキ
山守さんから製材所、工芸品職人など
木に関わるひとたちが主催しています。
また吉野には造り酒屋が3軒あり
酒蔵巡りや飲み比べなどもできます。
そして吉野の美味いもんが勢ぞろい
フードコート吉野も同時開催します。
私もそこで「葛切りや葛湯」の実演をさせていただきます。
たくさんの参加をお待ちしております。
イベント詳細については吉野ウッドプロダクトさんまで
今日は、地元の小学校にお招きいただき
葛についての講習、そして葛切りを作る実習を
約2時間させていただきました。
葛粉とは何か?
どんな風に変化するのか?
などなど・・・
あまり長い話をして子供たちが退屈するといけないので
講習は手短に済ませて、葛切りの実習へ
まず私が一つ見本を見せて、それから一人ずつ
全員に体験してもらいました。
子供たちの後、せっかくなので先生にもやって頂きました。
みんな初めて触れる葛の感触にワイワイとテンションアップでした。
なかなか楽しんでもらえたのでは、と自己満足です。
子供たちにとって、自分の住む地域を知るという
良いきっかけになれば有難いと思います。
私自身もすごく大切な経験をさせていただきました。
この子供たちが将来、この体験を思い出し、少しでも葛の事を
語ってくれる日が来れば、ほんとに嬉しいですよね。